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活用例・パレタイズ

パレットに積めるカートンの数を計算

パレットに積めるカートンの数は1段あたりのカートン数 × 段数で、許容される全高と重量が上限になります。段数はすぐに求められますが、本当に結果を左右するのは積付けパターンです。ユーロパレット上の350 × 250 mmのカートンでは、パターン次第で1段あたり9個か10個かが分かれます。JetPalletはそのパターンを自動で探索し、入力に合わせて結果を更新します。

個別にチェックされる複数のパターン群

1200 mm800 mm350 mm350 mm250 mm250 mm350 mm350 mm
段配置図:1200 × 800 mmに350 × 250 mmのカートン – 1段10カートン。このページのWeb計算ツールで作図。

作業の流れ

JetPalletでの進め方。

  1. 1

    カートンと荷役台を入力

    充填したカートンの長さ、幅、高さ、重量を入力し、荷役台を選びます。ユーロパレット、1,200 × 1,000 mmの工業用パレット、ハーフパレット、48 × 40 inのパレット、カスタムサイズから選べます。ミリメートル、インチ、フィート、キログラム、ポンドで入力でき、12 3/8 inのような分数も使えます。

  2. 2

    上限を設定

    最大全高と最大積載量を設定し、必要に応じてパレットの辺ごとにはみ出しや内寄せを設定します。各入力欄は入力中にチェックされます。

  3. 3

    パターンを比較

    JetPalletは複数のパターン群をリアルタイムで探索し、1段あたりのカートン数、段数、合計カートン数、高さ、総重量、面積利用率を表示します。バリエーション比較では、見つかったパターンを並べて比較できます。

  4. 4

    段順序を選んで確認

    すべての段を同じにするか、180°回転させるか、反転させるかを決めます。JetPalletは、各段のどれだけが下の段によって幾何学的に支えられているかをチェックします。

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    結果を引き渡す

    パッキングレポートや梱包指示書をPDFで、カートンの位置をCSVまたはJSONで書き出すか、そのままトラックの計画に進みます。

暗算では足りないことが多い理由

よくある方法は、パレットの長さをカートンの長さで、パレットの幅をカートンの幅で割ることです。その結果は、すべてのカートンが同じ向きのグリッドになります。多くの場合、回転させたカートンで埋められるはずの帯状のすき間が残ります。

例:1,200 × 800 mmのユーロパレットに350 × 250 × 200 mmのカートン、最大全高1,800 mm(仮定)、パレットの高さ144 mm。

  • 段数:(1,800 − 144) / 200 = 8.28で、満段は8段。
  • グリッド:1段あたり9個、パレットあたり72個、面積利用率82.0%。
  • 2ブロック(向きの異なる2つの領域):1段あたり10個、パレットあたり80個、91.1%。

1,000個なら、14枚ではなく13枚のパレットで済みます。さらに、表計算ではなかなか扱えない制約があります。重量、はみ出し、交互の段、そして各段が下の段に全面で支えられているかどうかです。

得られるもの

  • 1段あたりのカートン数、段数、合計カートン数
  • 積載高さ、総重量、積荷の重心
  • 見つかったパターンのバリエーション比較
  • PDFパッキングレポートと梱包指示書
  • CSVまたはJSONでのカートンの位置

詳細

詳細

01

インスペクタの主要な数値

インスペクタには、1段あたりのカートン数、段数、最上部の端数段、積載高さ、パレットを含む総重量、面積利用率、利用可能な積載容積の利用率、カートンの中心点の重心(積荷の重心)が表示されます。

インスペクタの主要な数値
実際のJetPalletの画面です。

02

段順序、支持、はみ出し、内寄せ

交互の段(180°、反転)は支持チェック付きで計算され、最小支持率は0.1〜100%の範囲で設定できます。はみ出しと内寄せは辺ごとに最大±500 mmまで入力できます。任意で、外側を向いているカートンのラベルの数もチェックできます。

03

エディタで独自の段を作成

現場の配置を再現するには、段エディタでカートンを自分で配置します。移動、回転、スナップが可能です。作成した段も、自動パターンと同じチェックを通過します。

エディタで独自の段を作成
実際のJetPalletの画面です。

04

集中探索と小さな段の厳密解

扱いにくい寸法には、明示的に開始する集中探索があります。小さな段については、より多くのカートンを載せられる段が存在しないことをJetPalletが証明できます。探索が制限された場合は、結果にそのことが示されます。

質問

よくある質問。

パレットに積めるカートンの数はどう計算しますか?

1段あたりのカートン数に段数を掛けます。段数は(最大全高 − パレットの高さ)をカートンの高さで割り、切り捨てた値です。そのうえで重量が最大積載量以内に収まるかを確認し、超える場合はカートン数を減らします。

同じカートンなのに、1段に積める数が増えることがあるのはなぜですか?

パターンによって変わるからです。グリッドではすべてのカートンを同じ向きに並べるため、帯状のすき間が残りがちです。2ブロックやピンホイールでは一部のカートンを回転させ、そのすき間を活用します。1,200 × 800 mm上の350 × 250 mmなら、1段あたり9個ではなく10個になります。

Appなしで試せますか?

はい。このサイトのWebの計算ツールで、1種類のカートンと1種類のパレットについてグリッドと2ブロックのパターンを計算できます。Mac用Appでは、さらに多くのパターン群、段順序、はみ出しと内寄せ、レポートを利用できます。

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