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活用例・梱包

外装カートンを最適化:製品サイズから満載のパレットまで

適切な外装カートンのサイズは、製品寸法、1カートンあたりの入数、すき間、壁の厚さで決まります。各軸で個数 × 製品サイズ + すき間 + 2 × 壁の厚さです。ただし、考えられる配置のうちどれが最善かは、パレットに載せてみて初めて分かります。JetPalletは両方を同時に行い、カートンのバリエーションを生成して、それぞれをパレットあたりの製品数で順位付けします。

パレットの寸法で割り切れるサイズ

1200 mm800 mm300 mm300 mm300 mm300 mm400 mm400 mm
段配置図:1200 × 800 mmに400 × 300 mmのカートン – 1段8カートン。このページのWeb計算ツールで作図。

作業の流れ

JetPalletでの進め方。

  1. 1

    製品を入力

    外装カートン計算で、製品寸法、1カートンあたりの入数(1〜1,000)、すき間、壁の厚さを入力します。任意で、製品の向きを最大6通りまで許可できます。

  2. 2

    カートンのバリエーションを生成

    JetPalletは、その入数ちょうどになるすべての直方体配置を組み立て、最大100通りのサイズの組み合わせを、外寸容積と表面積の順に一覧表示します。

  3. 3

    パレットあたりの製品数で比較

    各バリエーションについて、指定したパレット、高さ、重量の上限でパレット計画を実行します。一覧はパレットあたりの製品数の順に並び、収まらないバリエーションも理由とともに表示されます。

  4. 4

    在庫カートンを確認

    在庫カートンを追加するか、CSV/XLSXから読み込みます。JetPalletは、一部しか埋まらないカートンも含め、製品が均一なグリッドで収まるかを確認します。

  5. 5

    適用

    選んだバリエーションは、明示的にパレット計画へ適用します。そのとき初めてプロジェクトのカートンの寸法とパターンが変わり、1回の操作で取り消せます。

最小のカートンが最善とは限りません

12個の製品は、2 × 2 × 3、3 × 4 × 1、6 × 2 × 1などの配置で、それぞれ複数の向きでカートン詰めできます。バリエーションごとに外寸が異なります。容積の小さいカートンでもパレット上の並びが悪いことがあり、少し大きいカートンのほうが段をすき間なく埋めることもあります。

さらに在庫カートンもあります。実際の問いは「理想的なカートンはどれか」ではなく、「製品が在庫カートンに入るか、何個入るか」であることが少なくありません。製品の形状を少し変えるだけでパレットに積める数が目に見えて増えるなら、製品そのものを見直す価値もあります。手作業では、検討できるバリエーションはごく一部に限られます。

得られるもの

  • 外寸、配置、パレットあたりの製品数を含むカートンのバリエーション
  • 埋まっている位置と空いている位置を含む、在庫カートンごとのチェック結果
  • 出発点と比較したサイズ最適化の提案
  • JSONまたはCSVでのサイズ最適化結果
  • パレット計画、コスト、レポートへの引き渡し

詳細

詳細

01

計算式が明確な外装カートン計算

各軸の外寸 = 個数 × 製品サイズ +(個数 − 1)× すき間 + 2 × 壁の厚さ。例:100 × 80 × 50 mmの製品12個、すき間2 mm、壁3 mm、2 × 2 × 3の配置で208 × 168 × 160 mmになります。

計算式が明確な外装カートン計算
実際のJetPalletの画面です。

02

新しいカートンを買う代わりに在庫カートンを活用

各プロジェクトには、名前、外寸、充填時の重量を持つ在庫カートンを最大20種類登録できます。すべて同じ製品設計に対してチェックされます。チェック結果には、グリッド、埋まっている位置と空いている位置、必要な外寸が表示されます。例:外寸306 × 166 × 106 mm、壁3 mm、すき間なしのカートンには、100 × 80 × 50 mmの製品12個が3 × 2 × 2でぴったり収まります。

03

サイズ最適化:製品寸法を変えて比較

製品そのものをまだ変更できる場合、JetPalletは最小値、最大値、刻み幅で決めたグリッド上で長さ・幅・高さを変化させます。元の容積は必ず維持されます。寸法の組み合わせごとに外装カートンを組み立て、パレットあたりの製品数で評価します。

サイズ最適化:製品寸法を変えて比較
実際のJetPalletの画面です。

04

複数の目標を比較検討

重要なのは個数だけとは限りません。カートンの比較とサイズ最適化では、JetPalletがパレート最適解(どの目標でもほかのバリエーションに劣らないもの)を示し、目標ごとに重み付けできます。

質問

よくある質問。

外装カートンのサイズはどう求めますか?

各軸で、製品の個数 × 製品サイズに、(個数 − 1)× すき間と、壁の厚さの2倍を加えます。100 × 80 × 50 mmの製品12個を2 × 2 × 3で配置し、すき間2 mm、壁3 mmなら、208 × 168 × 160 mmになります。

製品が在庫カートンに入るか確認できますか?

はい。JetPalletは、1つまたは最大20種類の保存済みの在庫カートンを、製品寸法、入数、壁の厚さ、許可された回転に照らしてチェックし、一部の位置が空く場合も含めて収まるグリッドを表示します。

ここでいうサイズ最適化とは?

パレットにできるだけ多くの製品が載るよう、製品とカートンの寸法を決めることです。JetPalletは指定したグリッド上で製品寸法を変化させ、元の容積を下回ることなく、パレットあたりの結果を比較します。

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